恩地孝四郎著−「人間のつくる美」


■■■「人間のつくる美」
1.著者紹介 ―恩地 孝四郎―

1891年(明治24)7月 東京に生まれる。

近くに住んでいた竹久夢二から強い影響を受け、東京美術学校に入学するも中途退学。

日本版画協会(1931年)の創立に参加、国画会版画部に属し、戦後の日本版画協会再建にも中心的な役割を果たした。

また、早くから萩原朔太郎『月に吠える』など本の装丁を手掛け、1929(昭和4)年の『白秋全集』で装丁家としての地位を確立、詩情豊かな装丁作品を数多く残した。

23歳の時に詩と版画の同人誌『月映』を創刊。44歳の時に愛書誌『書窓』を創刊する。

主な著書に、版画詩文集『海の童話』、詩・写真・版画による創作集『飛行官能』、版画詩文集『季節標』、随筆・写真集『博物志』、随筆集『工房雑記』、詩と版画集『蟲・魚・介』、随筆集『草・蟲・旅』、詞華集『人体頌』、童話歌劇小曲集『ゆめ』、『本の美術』等多数ある。

1955年(昭和30)6月 死去。